HOME >> 見ていただけで警察が来る場合とは?
無修正画像や動画は、確かに刑法でいう猥褻物に該当します。ただし刑法で処罰されるのは、猥褻物を「配布した者」「陳列した者」であって「配布された者」「陳列された者」ではありません。
つまり、「売った者」「売るために所持している者」は犯罪者ですが、「買った者」「個人で楽しむために所持している者」はなんのお咎めも受けないのです。 「こっちは悪くなくても、犯罪者と取引していることには間違いないじゃないか」 「犯罪行為の裏を取るために、警察が買った者のところに確認に来る事はありえるじゃないか。犯罪じゃないって言ったって、そういうものを買ったということが周囲の人にバレバレになるじゃないか」
確かにそうですよね。ただし、あくまでもこれは日本国内の法律です。 結論として、海外のサーバーにあるサイトから無修正動画や画像をダウンロードすることは、たとえそのサイトが日本人向けに日本語で書かれていようとも、提供した側・された側とも何の違法行為をしたことにはならず、警察が動く理由はまったく無いのです。 無修正の画像や動画を個人で楽しんでいただけなのに、警察に来られる場合は、その画像や動画が国内のサーバーから配信されていた場合しかありません。それは、ほとんどの場合、無料であるかのように思わせて閲覧させる詐欺サイトの場合です。閲覧した人に共犯者意識を植え付けることで法外な料金を騙し取ろうとしているのです。 きちんと料金表示をしている、信用できる有料サイトを利用している限り、そのようなことは決してありえません。 (たいへん残念なことに1つだけ例外があります。→ここです) |
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